雨ニモニモマケズ風ニモマケズ

こんにちは。一ヶ月に一度の記事アップになってしまっております(^^ゞ

このホームページを運営しているアメバオウンドのサイトから、経費削減?のため

4月15日以降は、ページが削減されるとの報告がありました。その日までに、今の情報を2ページ内に収める作業をしなければならないのかと…無料のホームページ作成ができる利点があり、なんとかホームページを立ち上げたのが昨年の11月でしたが、再びパソコンと悪戦苦闘の日々になるのかと…。3月末から作業に着手しようと思っておりますが、今後も、お時間がありましたら、ご閲覧頂ければ幸いです。


先週の日曜日に、生徒さんが出演する「上州あずま太鼓」のおさらい会に足を運びました。伝統を受け継ぐ気概や情熱がドーンドーンと伝わってきて、目頭が熱くなりました。その中でも、一人の女の子(高校生ぐらい)の姿に目が引き寄せられました。その子は、自分が叩きながらも、周りに目を配り、一生懸命に鼓動を合わせるような素振りが見られるのです。音楽も楽器演奏やアンサンブル、合唱など、周りとの呼応が美しい音楽を作る大切な要素になりますが、こういう意識や感覚は、技術よりも、その人の人間性や他者への思いやりや優しさから発露するものなんだと、ステージ上での彼女のパフォーマンスを見て、改めて痛感しました。


休憩時間に隣接する図書館で一休みしようかと、入り口を入ると、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の額が掲示してありました。私は大学時代、宮沢賢治のゼミに入っておりましたので、懐かしさに胸がいっぱいになりましたが、それより、学生時代に全く気が付かずにいて、今何十年も経って、賢治のその中の言葉が私の心にずしんと響きました。

以下

「アラユルコトヲ ジブンノカンジョウニ 入レズニ

 ヨクミキキシ ワカリ ソシテ ワスレズ …」賢治からの温かいメッセージかと(*^。^*)




群馬県伊勢崎市ピアノ教室 音風(おんぷ)ミュージックレッスン

群馬県伊勢崎市太田町 青いピアノ看板 音符フェンスの駐車場が目印