伊勢崎市周辺では、田植えが終わり、水面から伸びた苗が太陽に向かっていく様子が見られます。いよいよ「夏は来ぬ~夏が来た」。若かりし頃は“夏は来ぬ“は、夏はやって来ない…という意味に取り違えておりましたが、文語である事が理解でき、今風に言えば、「熱い夏がやってきた!!」というニュアンスになるのでしょうか。
青春を“アオハル”などと、言い換える昨今ですが、人生の一時期、エネルギーに満ちあふれ輝いている季節を夏だとすれば、一番「夏」の季節がピッタリなのは高校生であるなあと最近になって、気がつきました。清涼飲料水のコマーシャルでも、汗をかいて、何かに一生懸命打ち込む高校生たちの清々しいこと。自分自身は遠い昔のことでよく覚えていませんが、誰かの目に映る自分は、自分が思っているより、輝いて見えることを知っておいてもらいたいと願います。そう、必死で頑張っている姿は美しい!
この夏は、高校野球やパリ五輪などでも、そんな若者たちを目にする機会が多くなりますが、歳をとっても、何かに挑戦する気概は失わずにいたいですね。何だろう…?これから挑戦できることって?(笑)
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