ピアノという楽器

暦の上では立秋を過ぎ、お盆休みが終わり、高校野球も決勝戦が目前となり、台風は南洋上で次々と発生して日本近海に近づくこの季節はユーミンの『Hello,my friend』の一節

「~Hello,my friend  今年もたたみだしたストア

  台風がゆく頃は涼しくなる~」

  を口ずさみたくなりますが… 声にはだしません^_^;

  一部 “台風がゆく頃は涼しくなる”とありますがこの部分を聞くと

1994年に発売された当時の気候と30年後の今の気候の違いをひしひしと感じてしまいます。

まだまだ酷暑、熱中症警戒アラート、夜もエアコンはつけたまま…

これだけの気候変動を誰も想像していなかっただろうと、歌の歌詞にも「はて?」と反応することもしばしばですね。まだまだそんな違和感を感じる曲がありそうです。

そういえば昔の曲には、景色や空気感や匂いや温度を感じ、過去の自分の記憶の扉を開いてくれるものが多かったですね。


~昨日のレッスンの一幕~

小学校1年生の女の子とのレッスン

私「〇ちゃん、ピアノってどんな楽器?」

〇ちゃん「弾く楽器」

私「どんな音がでるの?」

〇ちゃん「たかい音とひくい音があるよ」とピアノの音をポンポンと鳴らしている

私「まだある?」

〇ちゃん「ペダルがある」

私「ペダルふむとどんな音になるの?」

〇ちゃん「音がのびてキレイ」

私「ワァーッキレイな音!踏むの好き?」

〇ちゃん「すき!」

私はこのあと、答えを引き出したかったフォルテとピアノについて

ピアノという楽器の起源からお話しました。

少し理解してもらえたかな?ピアノの音にはもう一つ【音色】という重要な要素がありますが

今日はここまで…。

生徒さんたちには、自分の指から生まれる音に耳を傾け、その音のように美しく成長してくれることを願う毎日です。





群馬県伊勢崎市ピアノ教室 音風(おんぷ)ミュージックレッスン

群馬県伊勢崎市太田町 青いピアノ看板 音符フェンスの駐車場が目印